バスケットボールで、シュートやパスの飛距離を伸ばしたり接触ブレーやフォームの安定感を高めるためには、トレーニングは重要な役割を果たします。今回は、それらの能力を高めることができるトレーニングを紹介します。
目的ごとトレーニング
トレーニングすると言っても、ただトレーニングをするのではなかなか強くなることができません。自分の弱い部分や得意な部分にフォーカスしたトレーニングをすることで、より強くなることが可能になります。ここでは、目的ごとに鍛えた方が良い筋肉とトレーニングを紹介します。
パワーをつける
パワーをつけるために、上半身や体幹を鍛えることができるおすすめのトレーニングです。パワーをつけることで、ボールを相手から奪いとったり相手の体勢を崩したりと、ここぞという場面で得点に繋げることができます。
体幹をつけるトレーニング
体幹を鍛えるトレーニングを中心に、フィジカルを強化するためのトレーニングを紹介しています。自宅でできるトレーニングも多く紹介しています。
デッドリフト
背中の筋肉や脚の筋肉に効果が高いトレーニングです。また、重さを調節することでその人のレベルに合わせられたり、ダンベルなどで代用すれば自宅でもできるトレーニングです。
バランス力をつける
バランス力をつけるためには、体幹・足回りを鍛えることがおすすめです。バランス力をつけるトレーニングを次の記事で紹介しています。
シュート力をつける
シュート力をつけるためには、手首・肩・腕を鍛えることができるハンドリングやドリブルメニューをやることがおすすめです。
ハンドリング
ハンドリングをアップするための方法を紹介している動画もご紹介します。
ドリブルメニュー
以下の記事で、ドリブルをアップするための練習メニューを紹介しています。
ジャンプ力をつける
ジャンプ力をつけるためには、脚の筋肉や腰回りの筋肉をつけることが重要になります。
レッグレイズ
レッグレイズで鍛えられる代表的な筋肉として、腹直筋、腸腰筋、腹斜筋が挙げられ腰回りのトレーニングをすることができます。また、姿勢を維持するのに非常に重要な役割を果たしており体幹のトレーニングにもつながります。
スクワット
BIG3の中でも下半身や腹筋・背筋の筋肉を鍛えることができる「スクワット」を使って大腰筋・腸腰筋を鍛えるトレーニングです。自重トレーニングのため適度な負荷で鍛えることができます。
減量・増量
筋力をつけるには、筋肉が作られるサイクルを知ることが大事です。サイクルを知ることで、効率よく筋力が付けることができパワープレーで負けにくくなります。下記の記事で、筋力をつける効率的な方法を紹介しているので参考にしてみてください。